2024年 ベーシックAコース(5月25,26日)

5月25日(土)、26日(日)に2024年度ベーシックコース(A日程) 第7・8回目が開催されました。
1日目は院長・船越栄次先生による歯周外科総論の講義が行われました。歯および歯周組織の長期的保持のため、プラークコントロールしやすい環境を作るための歯周外科治療は、歯周治療において必須なものになっております。

 

 

 

 

午後は歯肉切除術、歯肉整形術(GV・GP)の講義・実習が行われました。その後はライブオペ見学で、遊離歯肉移植術(FGG)をご見学頂きました。
その後は水炊き『長野』で懇親会でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日目は歯肉剥離掻爬術(Fop)の講義・実習が行われました。確実な切開および剥離、さらにはデブライドメント、そして最後の縫合に至るまでポイント一つ一つを踏まえた実習が行われました。

 

 

 

 

次回は歯肉歯槽粘膜形成術の講義・実習および今まで模型で行った歯周外科を豚下顎骨を用いて実践していただきます。
来月また先生方とお会いできるのを、院長をはじめスタッフ一同楽しみにしております。

川木戸

2024年度 インプラントアドバンスコース(5月18、19日)

5月18日(土)、19日(日)に2024年度インプラントアドバンスコースの第3・4回が開催されました。
1日目の午前は、当院船越研修会の講師である山下先生よりガイデッドサージェリーの講義が行われました。その後、サージカルガイドを用いた実習が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実習後はライブオペにて、抜歯即時インプラント埋入をご見学いただきました。
その後は『利花苑』で懇親会でした。みなさん中洲の夜を楽しまれていました。


 

 

 

 

 

2日目は、船越栄次 先生によるPiezoelectric Surgeryの講義が行われました。2008年に船越先生がDr.Tomaso Vercellotti 主催のPiezoelectric Surgeryハンズオンセミナーを受講後、当院に導入し、現在では抜歯・スプリットクレスト・Corticotomy等で使用しております。
講義後にピエゾを使用し、卵と豚下顎骨を用いた実習が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来月はインプラント周囲炎についてです。来月またお会いできるのを院長をはじめ、スタッフ一同楽しみしております。

川木戸

2024年 ベーシックAコース(4月27、28日)

2024年4月27日(土)28日(日)
ベーシックコース(A日程) 第5・6回目が開催されました。
1日目は船越栄次先生による歯周病の治療計画をたてるうえで必要となる抜歯の基準・考え方・歯周病学的な予後に関する講義が行われました。

 

 

 

 

午後からは、超音波器具と手用のスケーラーを用い歯周外科を想定したSRP実習が行われました。

 

 

 

 

 

そして実習後にはライブオペで左側下顎小臼歯部の歯冠側移動術をご見学いただきました。
その後は『藤よし』で懇親会でした!博多の「焼き鳥」発祥のお店で、西中洲にある美味しいお店です。

 

 

 

 

2日目は、船越歯科医院OBであり、現在JRJP博多ビルでご開業されています米国歯周病専門医・植田和弘先生とともに治療計画をたてるにあたっての手順を習得していただきました。
午後は4人1班に分かれ一つの症例に対し、治療計画を立てる実習を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は歯周外科についての講義、実習となっております。
来月また先生方とお会いできるのを楽しみにしております。
船越歯科医院 川木戸