9月7日・8日(土・日)
2019年度ベーシックコース(B日程) 第5,6回目が開催されました。
1日目は院長 船越先生による治療計画をたてるうえで必要となる基準、考え方、および予後に関する講義です。
午後は歯周外科を想定したスケーリング・ルートプレーニング実習行いました。
超音波スケーラーを用いて歯石除去を行い、
ハンドスケーラーで仕上げたのち、船越先生からのチェックが行われます。
その後、症例相談の時間でお二人の先生方に発表していただきました。
その後はライブオペにて、遊離歯肉移植術をご見学いただきました。
夜の懇親会は「焼肉 利花苑」にて行われ、美味しいお肉とお酒で楽しい時間となりました。
2日目は、博多でご開業の米国歯周病専門医・植田和弘先生とともに、実際に治療計画をたてていきます。
午後は1つの症例をグループごとに治療計画をたてていきます。
答えは当然1つではなく、様々な治療アプローチが出てきます。 この回はいつも大変興味深く、私たちスタッフも学ばせて頂いおります。
午後は受講生の先生にご協力いただき、メラニン除去のデモを行いました。
ご協力いただいた先生、ありがとうございました!!
今回は台風15号の影響で交通の便に不具合が出るなど、ご参加の先生方にご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。
次回からは、いよいよ歯周外科についての講義、実習が始まります!
来月また先生方とお会いできるのを楽しみにしております。
重永